人生が変わるきっかけはすぐそこにある

映画、音楽、本、旅行などの感想等を中心に書きます。雑記ブログです。

日本の歴史に残る悲しい日

本日、令和4年7月8日。

 

安倍晋三元首相が享年67年にてご逝去されました。

 

謹んでお悔やみ申し上げます。

 

これが現代の日本で起こってもいいことなのか。

 

選挙の演説中に、市民が詰めかける中で銃を発砲する?

 

気に入らない政治家を殺してしまう?

 

そんなことがあっていいわけないでしょう。

 

私たちの暮らす日本は民主主義の国です。

 

多様な意見や、生き方が認められるべき国です。

 

そして日本は未だに人口1億人を有する経済大国、先進国です。

 

G7を構成するアジアの1国です。

 

例えそうでなくとも、意見の相違や政治信条の違いを理由に人の命を奪っていいわけがありません。

 

先に断っておきますが、僕は故安倍晋三氏の支持者ではありません。

 

数々の問題点もありました。

 

しかし、この厳しい時代の中で日本のために命を懸けてくれたことは間違いありません。

 

今回の事件で犯人に対する怒りももちろんありますが。

 

僕が一番腹が立つのはマスコミの報道姿勢。

 

今日の病院での記者会見でも、マスコミのデリカシーのなさ、レベルの低さには辟易しました。

 

何度も繰り返される同じ質問、関係のない話や、今するべきでない話。

 

そう思った人も多いはず。

 

マスゴミ?言われて当然でしょう。

 

しっかりとした使命感を持って仕事をしてくださる方や、携わってくれる報道関係者がいるのも十分に承知しています。

 

でも、それにしてもひどすぎる。

 

全世界に恥をさらしているのと同じじゃないですか?

 

一般人の、安倍氏に特に思い入れのない僕ですらそう思うんですから。

 

一人の人間が亡くなっているんですよ?

 

みんなで頑張って日本をよくしていこうとは思いませんか?

 

揚げ足取りや、偏向報道にはうんざりです。

 

参院選挙は明後日の10日。

 

明日は選挙運動も行うそうです。

 

皆さん投票に行きましょう。

 

自分がいいと思った、信頼できると思った政治家、政党に投票しましょう。

 

他人事ではないんです。

 

暗いニュースばかりの日々ですが、明日は少しでも皆さんにいいことがありますように。

 

少しでも私たちの暮らす日本がいい方向に向かうことを望みます。

 

お休みなさい。