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映画、音楽、本、旅行などの感想等を中心に書きます。雑記ブログです。

映画鑑賞記「恋と花火と観覧車」

 

あの頃映画 「恋と花火と観覧車」 [DVD]

 

 

【作品情報】

原題:恋と花火と観覧車

 

制作国:日本

 

制作年:1997年

 

上映時間:101分

 

監督:砂本量

 

脚本:砂本量
   秋元康

 

出演者:長塚京三(森原邦彦)

    松嶋菜々子(野々村史華)

    生瀬勝久西荻洋一郎)

    酒井美紀(森原ひとみ) 

    深浦加奈子(立花澄江) 他

 

【あらすじ】

 森原邦彦(長塚京三)は大学生の一人娘を持つ中年男。彼は8年前にがんによって愛する妻を亡くしそれ以来独身でいた。再婚や新たな出会いに億劫な邦彦であったが、取引先の会社で出会ったOLが野々村史華(松嶋菜々子)であった。史華はひょんなことから、邦彦が8年前に妻を亡くしたという事を知ることになった。

 そんなある日、邦彦が独身のままでいることを心配している娘のひとみ(酒井美紀)は、父の事を想い勝手に結婚相談所に入会させてしまう。入会を渋る邦彦であったが、彼は相談所のパーティーに出席することになり、同じくそのパーティーに来ていた史華と再会することになる。個性的な会員が集まるパーティーであったが史華はたくさんの男性の目を引くほどの素敵な女性であった。

 後日仕事にてまたまた鉢合わせになった邦彦と史華。史華は「(結婚相談所で会ったことを)バラされたくなかったら美味しいお昼ご飯をごちそうしてください。」と、邦彦に告げるのであった・・・

 

 

 

 

【感想】(ネタバレあり)

 普段邦画をあまり見ない僕ですが、先日のブログで紹介したCMの中で取り上げられていた作品だったことから気になり鑑賞。そのブログはこちら↓

 

hirochan-time.com

 


www.youtube.com

 

 飲料メーカー「SUNTORY」のCMなんですが、新型コロナで危機的な状況になっている飲食店を応援するというコンセプトのCMです。映画の中で使われている飲食店でのシーンが、CMに挿入されています。その中にあったのが今日の作品「恋と花火と観覧車」でした。

  主演の長塚京三をはじめ、若き日の松嶋菜々子生瀬勝久、深浦加奈子、風吹ジュン樹木希林つるの剛士、大杉連と脇を固める俳優も豪華勢ぞろいです。妻を亡くした中年男と、過去の恋愛で傷を抱えた若い女性のラブコメの王道といった感じですね。奥手で口下手な邦彦、父親ほどの年齢の邦彦に恋をした史華、同じく邦彦に思いを寄せる立花、史華に思いを寄せる相談所のベテラン会員西荻。それぞれが個性的なキャラで、笑いあり涙ありです。

そしてなんといってもこの映画、素敵なセリフがたくさん出てきます。

 

「人間は不器用だからね。この思い出は忘ないで、この思い出は忘れようなんてそんなことはできない。」

「自分を好きになる事は難しい。でも自分を見捨てるわけにはいかないだろう?」

「お父さんが愛したのはお母さんだけだ。」

「忘れるっていうのは、神様が与えてくれたもう一つのチャンスなんだ。」

 

素敵なセリフに、素敵な役者さんたち。

観覧車、恋、花火。

忘れられない人との思いで、前に進んでいく勇気。

肩を張ることなく楽しんで見る事が出来ると思いますよ。