人生が変わるきっかけはすぐそこにある

映画、音楽、本、旅行などの感想等を中心に書きます。雑記ブログです。

今日も気の向くままに

今日も昨日に引き続き、ブログをアップしてみようと思う。

 

なんとなく今の思いの丈や、今日体験したことなどを文章に書きたい気分なんだ。

 

今日は、GW明け初日の仕事だった。

やっぱり、連休明けの仕事は行きたくないし、やる気もなかなか出ない。

GW中もほとんど、実家の片づけに追われていたため、ほとんどどこにも出かけなかったし、単純に疲れてるのかな。

 

うちの会社は今年の連休はカレンダー通りの休みだったから、3連休→3連勤→4連休だった。

ニュースなんかでよくやってる、最大10連休なんてホント羨ましい。

 

でも世の中いろいろと大変な事が起きてばかりの中、きちんと休みをとれて、連休明けに会社へ行って仕事があるというだけで十分に有り難いことなんだろうな。

 

ずいぶん前のブログにもアップしたと思うが、僕は地方の小さな会社に勤めている。

従業員数は30名そこそこの、機械メーカー。

 

僕はそこで、マシニングセンタやフライス盤という工作機械を扱って、金属加工の仕事をしている。見たことも聞いたこともない人の方が多いと思うが、世の中に出ている工業製品のほとんどがこれら工作機械で加工されている。

 

イメージでいうと、工場で作業帽をかぶったおじさんが機械のハンドルをぐるぐる回して、部品に穴をあけたり、削ったりしている感じかな。機械を動かすプログラムを機械に打ち込んで、動かしたり。

 

ようは金属等の素材を図面の指示に従って、所定の形や精度に仕上げていく仕事だ。

 

すごく好きな仕事というわけでもないけれど、自分なりには向上心を持って仕事に取り組んでいるつもりだ。工場の勤務って人によって合う合わないもあると思うけど、僕は特に嫌いではない。加工の工程や必要な工具を考え、プログラムを組んで、時には必要な道具や治具治具とは加工や加工段取りの補助をする道具のようなもの)を作ったり、やることは山ほどある。最短の時間で、奇麗に製品が仕上がった時は達成感もなかなかのものだ。

 

今年は夏に「技能検定」という国家検定を受ける。去年の夏にも挑戦し見事に合格したので、今年は1級を受けてみようと思っている。

 

またこれから、夏に向けて勉強と練習を始めなければいけない。

 

憂鬱なのと同時に、頑張ってやってみようという気持ちも充分にある。

 

今年は実家の片づけ(まだ全然終わらない)、相続関係の手続き、1年半前に始めた三味線の春と夏の発表会、技能検定、夏が終われば秋には大好きな秋祭も控えている。

 

しばらくは忙しい日が続きそうだけど、僕は昔から暇でいるより忙しくしている方が好きだ。頑張って乗り越えていこう。

 

 

というか、久し振りにブログを書くのなかなか楽しい。

下手な文章で何を言いたいのかもよくわからないけど。

 

それではここらへんで、失礼します。

明日もブログ書こう。

 

 

 

 

1年半ぶりの投稿

今日1年半ぶりにブログを書いてみようと思います。

 

こんばんは。

ヒロちゃんです。

今日1年半ぶりにはてなブログにログインしてみました。

すっごく久しぶりにはてなブログ開いたな。

 

はてなブログを始めた時は

「読者数増やそう」

「毎日投稿しよう」

「収益化目指して頑張ってみよう」

そんなことを考えていたのですがなかなかうまくいかないもんですね。

 

毎日投稿している人とか、きちんと継続してる人ってどんなモチベーションで

やってるんだろう。

 

やっぱりどんなことでも継続するのって大変な事ですよね。

 

 

ところで、去る今年の2月に僕の父親が亡くなりました。

僕はまだ30代半ばの独身。

父親は62歳でした。

 

昨年の末に肝臓がんが見つかり、あっという間でした。

まあ、直接の死因はがんとは関係なかったんですけどね。

家で一人で亡くなっていました。

不幸中の幸い、まだ寒かった2月、しかも亡くなった数時間後に発見されました。

僕の家系の死因で多い、心臓が原因でした。

 

思えば、今年の正月些細なことで喧嘩をし、きちんと謝ってもいませんでした。

腹も立てば、言いたいことも山のようにあった。

 

でも大好きな父親でした。

 

なんでこんなに早く逝っちゃったのかな。

まあ、口に出しては言えないけど、寂しいですよね。

人生80年、90年生きる今の時代。

早すぎですよね。

孫(僕の子供ではない、僕の兄弟の子供)も生まれたばかりだったのに。

 

人間て結構あっけなく死んでしまうものなんですね。

 

なんだろ、僕は何が言いたかったんだろう。

 

今日突然ふと、はてなブログの事を思い出し投稿してみました。

 

あー、親父が亡くなったのが夢であってくれないかな。

 

もう一回くらい一緒に飲みに行きたいな。

 

いや、もう喧嘩したくないし、別にしょうがないよな。

 

わけのわからない、とりとめのない文章になってしまいました。

ごめんなさい。

 

今は、実家の片づけや、各種手続き、相続関係の事など、忙しい日々が続いています。

おまけに仕事も忙しいし、夏には仕事の試験も控えている。

GWもほとんど家の片づけで終わってしまった。

他の事まで、できる気がしない・・・

 

でも、また最近ブログを書きたいなと思う気持ちが少しずつ出てきました。

また少しづつ、些細なことや、とりとめのないことを投稿していこうと思います。

さて、明日からまた仕事だし今日はもう寝ようかな。

おやすみなさい。

終わらない歌を歌おう

終わらない歌を歌おう

くそったれの世界のため

終わらない歌を歌おう

全てのクズ共のために

終わらない歌を歌おう

僕や君や彼等のため

終わらない歌を歌おう

明日には笑えるように

 


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誰もがご存じ「ザ・ブルーハーツ」の1stアルバムに収録されている「終わらない歌」です。

作詞作曲はギタリストのマーシーこと真島昌利

僕がこの曲を初めて聞いたのは中学生の時でした。

夏休みに、大工をやっていた父親の仕事の手伝いをしていた時です。

かけっぱなしになっていたラジオから流れてきたのがこの曲でした。

その時はいい歌だなくらいにしか思わなくて、それっきりだったんですけどね。

気が付いたら、いつの間にか僕は彼らの大ファンになっていました。

 

マーシーらしいストレートな歌詞にロックの王道ともいえるようなリフ。

こんなに「終わらないでほしい」って思えるような曲ってそうそうあるものじゃありません。

「未来は僕らの手の中」「NONONO」「世界の真ん中」「少年の詩」「君のため」「リンダリンダ」等、すばらしい名曲しか収録されていないこの1stアルバムの中でも特に最高にパワフルな曲です。

僕の背中を押して、ガッツをくれる「終わらない歌」

さ、明日も頑張ろう。

 

ここのところ、仕事が忙しくて、なかなかブログを書く時間が取れません。

仕事から帰ってきてもくたくたです。

でもあともう少し頑張ればお盆休み。

今日も、ブルーハーツのアルバムをかけて寝ようと思います。

おやすみなさい。

THE BLUE HEARTS

THE BLUE HEARTS

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聴くな、踊れ、感じろ「BLITZKRIEG BOP」

ヘイ・ホー・レッツ・ゴー!!

 

ワン・ツー・スリー・フォー!!

 

小学生でもすぐに覚えてしまいそうなこのフレーズ。

1曲は2分、3分程度。

コードは3つか4つ。

小難しいギターソロは無し。

小汚いジーンズに革ジャンにスニーカー。

 

1974年、ニューヨークで結成されたパンクバンド。

今もなお世界中のパンクキッズに愛されているパンク界の雄。

それがRAMONESである。

彼らはニューヨークの「CBGB]というライブハウスを拠点として活動をスタートさせた。活動初期はビートルズビーチボーイズのカバーを演奏していたが徐々にオリジナル曲を演奏するようになる。その後当時同じライブハウスに出演していた「パティ・スミス」や「テレヴィジョン」らと、ニューヨーク・パンクムーブメントを牽引していく事になる。

 

結成当初のオリジナルメンバーは以下の通り。

 

ジョーイ・ラモーン(Vo)

ジョニー・ラモーン(Gu)

ディー・ディー・ラモーン(Ba)

トミー・ラモーン(Dr)

 

解散は1996年。メンバーの入れ替わりや脱退はあったものの息の長かったバンドである。ちなみに全員ラモーン姓を名乗っているが血縁関係はない。

 

電撃バップ


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気持ちいいくらいにシンプルでストレートなロックンロール。

キャッチーにもかかわらず攻撃的なメロディー。

個性的なメンバーたち。

ラモーンズの代表曲「電撃バップ」。

 

ヘイ・ホー・レッツ・ゴー

背後から打ち抜け

何が望みかなんて

知っちゃいないけど

身ぐるみ剥がされ、準備完了さ

 

ラモーンズの激情より引用」

 

 

収録されているのは76年発表のデビューアルバム

ラモーンズの激情」

ここから始まったパンクムーブメントは、イギリス・ロンドンへと飛び火していくようになる。

 

 

 

 

デビューアルバム「ラモーンズの激情」に続く、2nd「リーヴ・ホーム」3rd「ロケット・トゥ・ロシア」は、ロック史上に大きな足跡を残した重要なアルバムだ。

こいつらを聴けば、小さい悩みなんてイチコロだ。

ぜひ聞いてみてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

ロックンロールを聴くと元気が出る

ロックンロール。

それは1950年代にアメリカで生まれた音楽である。

黒人音楽であるブルースや、R&B、白人のカントリーやヒルビリー等の音楽をルーツとして、今では世界中で親しまれる音楽だ。

ロックンロールとはもともと黒人のスラングで、「セックス」や「交わる」という意味として使われていたようである。

エルヴィス・プレスリーチャック・ベリーなどスターの登場でロックンロールの人気に火が付き、それはアメリカから世界中へと広がっていったのだ。

 


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ブルーハーツ甲本ヒロトは14歳の時ラジオから流れてきた、イギリスのバンド「マンフレッド・マン」の「ドゥ・ワ・ディディ・ディディ」という曲を聴いてわけもわからず大号泣したらしい。もちろんそのヒロトが数えきれないほどの名曲を世の中に送り出したことは今更言うまでもない。

 

 

アメリカで生まれたロックンロールは脈々と世界中のミュージシャンに受け継がれている。ビートルズローリング・ストーンズザ・フーT-REXボブ・ディランセックス・ピストルズザ・クラッシュラモーンズニルヴァーナ、オアシス、RCサクセション、ザ・ブルーハーツetc・・・

 

そして僕もロックンロールが大好きな人間のうちの1人です。

「Go Go Go Johny Go!!」

「She loves you Yeah Yeah」

「Hey Ho Let’Go」

意味なんて分かりません。

どういう歌をうたっているのか、どんな意味があるのか。

でもそんなこといいんです。

僕はただ聞くだけで、元気をもらえるから。

かましいドラムに、やかましいギター。

くねくね踊るボーカル。

何がいいのかわからないけど、僕自分がロックンロールを好きになれて本当によかったなって思ってます。

これからもずっとロックンロールを聴いていこうと思います。

 

ロッカーたちの名言

ザ・フーのギタリスト、ピートタウンゼント

「ロックンロールは俺たちを苦悩から解放もしないし、逃避もさせてくれない。ただ悩んだまま躍らせるのさ。」

ラモーンズのギタリスト、ジョニー・ラモーン

記者になぜギターソロを弾かないのかと問われて

「そんなものを弾く暇はねえ!!」

 

 

 

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映画鑑賞記「恋と花火と観覧車」

 

あの頃映画 「恋と花火と観覧車」 [DVD]

 

 

【作品情報】

原題:恋と花火と観覧車

 

制作国:日本

 

制作年:1997年

 

上映時間:101分

 

監督:砂本量

 

脚本:砂本量
   秋元康

 

出演者:長塚京三(森原邦彦)

    松嶋菜々子(野々村史華)

    生瀬勝久西荻洋一郎)

    酒井美紀(森原ひとみ) 

    深浦加奈子(立花澄江) 他

 

【あらすじ】

 森原邦彦(長塚京三)は大学生の一人娘を持つ中年男。彼は8年前にがんによって愛する妻を亡くしそれ以来独身でいた。再婚や新たな出会いに億劫な邦彦であったが、取引先の会社で出会ったOLが野々村史華(松嶋菜々子)であった。史華はひょんなことから、邦彦が8年前に妻を亡くしたという事を知ることになった。

 そんなある日、邦彦が独身のままでいることを心配している娘のひとみ(酒井美紀)は、父の事を想い勝手に結婚相談所に入会させてしまう。入会を渋る邦彦であったが、彼は相談所のパーティーに出席することになり、同じくそのパーティーに来ていた史華と再会することになる。個性的な会員が集まるパーティーであったが史華はたくさんの男性の目を引くほどの素敵な女性であった。

 後日仕事にてまたまた鉢合わせになった邦彦と史華。史華は「(結婚相談所で会ったことを)バラされたくなかったら美味しいお昼ご飯をごちそうしてください。」と、邦彦に告げるのであった・・・

 

 

 

 

【感想】(ネタバレあり)

 普段邦画をあまり見ない僕ですが、先日のブログで紹介したCMの中で取り上げられていた作品だったことから気になり鑑賞。そのブログはこちら↓

 

hirochan-time.com

 


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 飲料メーカー「SUNTORY」のCMなんですが、新型コロナで危機的な状況になっている飲食店を応援するというコンセプトのCMです。映画の中で使われている飲食店でのシーンが、CMに挿入されています。その中にあったのが今日の作品「恋と花火と観覧車」でした。

  主演の長塚京三をはじめ、若き日の松嶋菜々子生瀬勝久、深浦加奈子、風吹ジュン樹木希林つるの剛士、大杉連と脇を固める俳優も豪華勢ぞろいです。妻を亡くした中年男と、過去の恋愛で傷を抱えた若い女性のラブコメの王道といった感じですね。奥手で口下手な邦彦、父親ほどの年齢の邦彦に恋をした史華、同じく邦彦に思いを寄せる立花、史華に思いを寄せる相談所のベテラン会員西荻。それぞれが個性的なキャラで、笑いあり涙ありです。

そしてなんといってもこの映画、素敵なセリフがたくさん出てきます。

 

「人間は不器用だからね。この思い出は忘ないで、この思い出は忘れようなんてそんなことはできない。」

「自分を好きになる事は難しい。でも自分を見捨てるわけにはいかないだろう?」

「お父さんが愛したのはお母さんだけだ。」

「忘れるっていうのは、神様が与えてくれたもう一つのチャンスなんだ。」

 

素敵なセリフに、素敵な役者さんたち。

観覧車、恋、花火。

忘れられない人との思いで、前に進んでいく勇気。

肩を張ることなく楽しんで見る事が出来ると思いますよ。

 

 

ジッタリン・ジン「夏祭り」

皆さんこんばんは、ヒロちゃんです。

今週も一週間お疲れさまでした!!

 

いやー、それにしても暑いですね。

先週は雨ばっかりで、各地で大きな被害もあったのに。

来週以降は天気が良く、とても暑くなるみたいです。

雨ばっかりでも嫌だけど、猛暑も本当にきついですね・・・

 

さ、というわけで今日は僕の大好きなバンド「ジッタリン・ジン」「夏祭り」という曲をご紹介したいと思います!!

僕にとって夏休みといえばこの曲です!!

 


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「ジッタリン・ジン」は86年結成の日本のロックバンド。ボーカル「春川玲子」、ギター「破矢ジンタ」、ドラム「入江美由紀」というメンバーです。現在は活動休止中ですが、80年代から90年代にかけて活躍しました。代表曲には「エヴリデイ」「にちようび」「プレゼント」などがあります。ボーカルの春川玲子は歌いながらアコーディオンを弾いたり、めちゃめちゃカッコいいです。今では伝説となった音楽番組「イカ天」への出演から、当時の日本を代表するロックバンドになりました。そしてこの「夏祭り」は90年に発表されたバンド4枚目のシングルに収録されていた曲です。

 

 

 

 僕がこの曲を知ったのは小学生の時の夏休みでした。小学校4年生か5年生くらいかな?夏休みの午後に放送していたドラマ「夏休みスペシャル、ふしぎな話」の主題歌だったんですね。30代前後の人は記憶に残っている人も多いと思います。しかしこちらの曲は5人組のガールズバンド「Whiteberry」のカバーバージョンです。

 


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あー、子供のころに戻りたいww

夏休みに朝起きて、ラジオ体操行って、午前中アニメを見て、昼にそうめん食べて、午後からキッズウォー、ふしぎな話。

本当に楽しかったなぁ。

中学高校になると、この曲みたいに彼女と夏まつりに行きたいなーなんて考えてww

高校生の時に初めてできた彼女と夏祭りに行ったのがすごい懐かしい。

さて、大人になり彼女のいない僕はビールを飲んで映画を見て僕なりに楽しい夏にしようと思いますww

それではおやすみなさい。