突然ですが、皆さんビールはお好きですか?
毎日飲みますか?
どのくらい飲みますか?
最初の一杯はビールでOKですか?
好きな銘柄やメーカーはありますか?
これから夏に向かってビールの美味しい季節になりますね。
素晴らしい!
そして何を隠そう僕は無類のビール好きです。最初から最後までずっとビールでもいいくらい!!
もうずっと飲んでられます。一緒に飲む友達なんかには「よくそんなにビール飲めるね」って言われるんですけどね。僕も不思議です、でも美味しいから。
その中でもダントツに好きなのがアイルランド出身の「ギネスビール」!!
そこで今日は僕の大好きなギネスビールの紹介をしたいと思います。
ギネスビールとは何ぞや
ギネスビールは1759年にアイルランドのダブリンで誕生したビールです。創業者はアーサー・ギネス氏で、そこから取ってギネスと名づけられました。世界的に有名な「ギネス世界記録」もこのギネス社が生み出しました。ビールはスタウトと呼ばれるタイプで、その香ばしさとクリーミーさ、真っ黒な見た目が特徴的です。アイルランドはもちろん、世界中で愛されています。
ギネスビールの味は?
ギネスは見た目は真っ黒ですが、飲み口はとてもすっきりしています。しかし黒ビールとしての味はしっかりしており、ゴクゴクと喉を通っていきます。黒ビールは苦そうな印象がありますが、そんなことはありません。そして黒と白のコントラストがきれいなその泡は、とてもクリーミーです。製造工程では焙煎された麦芽が使用されており、香ばしい風味を味わう事が出来ます。炭酸はそこまで強くはありません。アルコール度数は「ギネスエクストラスタウト」が5%、「ドラフトギネス」が4.5%となっています。
ギネスのロゴマーク
ギネスビールの缶や瓶、グラスなどギネスの製品に入っているロゴマークは「アイリッシュハープ」という伝統楽器です。このアイリッシュハープはアイルランドの国章になっていて、アイルランドのパスポート、政府発行の公式書類、ユーロ硬貨などにも描かれています。アイルランドに旅行に行くと、それこそ街のいたるところでこのマークを見かける事が出来ます。
ギネスが飲めるところ
ギネスはアイリッシュパブ、ブリティッシュパブ、スポーツバーなどにおいてあることが多いです。都内に数店舗ある「THE DUBLINERS'CAFE&PUB」や「HUB」では美味しい生のギネスを飲む事が出来ますよ。
ギネスビールは普通のスーパーでも売っているので手軽に買う事が出来ます。ちょっと高いですけどね。僕は安月給のサラリーマンなので、給料日の後に買って家で飲むことが多いです。
そしてギネスを飲むときは必ず良く冷やして、グラスに注いで飲むようにしています。缶や瓶のまま飲むとせっかくの泡が台無しになってしまします。
先ほど紹介した2種類の「エクストラスタウト」と「ドラフトギネス」ですが、この2つにはもちろん違いがあります。
「エクストラスタウト」は缶に比べてアルコール度数が少し高く、風味がいいです。ギネスビールの初期の味に近いと言われているみたいですね。「ドラフトギネス」はフローティング・ウィジェットという、ギネス独特の泡立ちを起こさせるボールが入っています。こちらは生で飲むときのような泡を楽しむ事が出来ます。僕はこっちの「ドラフトギネス」を買うことが多いですね。
つまみは基本なんでも合うと思いますが、僕はフィッシュアンドチップスを作ったりします。ホントたまにですけど。フィッシュアンドチップスは、アイルランドやイギリスでよく食べられるファストフードで、白身魚(タラが多い)に衣をつけて揚げたものにフレンチフライ(ポテト)を付け合わせたものです。今度この作り方もブログに上げてみようと思います。とっても簡単にできて美味しいですよ。
皆さんどうですか?
ギネスビールを飲みたくなりませんか?
僕はもう今この時間にもかかわらず飲みたくてたまりません。
僕のおすすめはアイルランドのミュージシャンの音楽を聴いたり、アイルランドを舞台にした映画を見たりしながら飲むことです。アイルランドでパブにいるような気持ちになれますよ。
もし興味が出たら
ぜひ飲んでみてくださいね。
アイルランド・キラーニーのパブの様子